Ymobileについて

ワイモバイルと三大キャリアとの比較

今回は、現在第4の携帯キャリアと浸透してきたワイモバイルについてその特徴とメリット、デメリットを3大キャリアのドコモ・AU・ソフトバンクとの比較をしてみます。

 

・ワイモバイルってどんな会社?

まずワイモバイルという会社は1年ほど前、2014年夏に当時のウィルコムとイー・アクセスの2社が合併する形で生まれた会社です。のちに2015年春にソフトバンク株式会社へと社名を改めました。文字通りワイモバイルとはソフトバンクの1つのブランドとして存在しています。

現在の商材はスマートフォンやポケットWIFI・PHS・サーフェス3などがワイモバイルの商材としてあります。特にスマートフォンやポケットWIFIが大きな注力商材となっています。CMでも「ニャンキュッパ」の文字の通りスマートフォンが月々2980円から使える格安スマホとして人気が出てきているのがワイモバイルです。

しかし、その安さから未だに不安感を覚える人々も少なくはないはずです。そのため今回は3大キャリアとの比較を行います。

 

・ワイモバイルの品質と安さ

上にも述べたようにワイモバイルはソフトバンクです。よって利用できる回線やエリアはソフトバンクと同じである3GからLTE、4G回線までもちろん利用可能な機種がそろっています。キャリアメールはもちろん通話、LINE、FacebookなどのSNS全般も他キャリアとまったく同じことが利用することができます。皆さんが抱くワイモバイルのイメージはとにかくその安さだと思います。

3大キャリアの新プランの基本料金は1番安いプランで6500円。通信容量が10Gを超えるプランになると基本料金のみで10000円を超えてくる。(通話かけ放題付き)それに対してワイモバイルの基本料金は2980円(1GB通信)から5980円(7GB通信)で利用することができるのが最大のメリットです。できることは変わらないのに月々の基本料金が半分以下の料金で使える破格の料金設定となっているのが分かります。(通話=月々10分×300回無料・ソフトバンクからNMPの場合基本料金に+1000円)

 

・ワイモバイルの携帯ってどんなもの?

ワイモバイルが取り扱っている携帯端末は、京セラやシャープの端末やGoogleの純正スマートフォンNEXUSシリーズを揃えています。他キャリアに比べると種類は少ないものの端末のスペック自体は決して低くないものが数多くそろっています。特にNEXUSシリーズはワイモバイルが最も力を注いでいる商品にもなります。

ワイモバイルでは端末によって新規・NMPなどで通話・ネット・端末代を含めても2980円で利用できるためスマートフォンの月額を半分以下に中には3分の1にまで抑えられるユーザーも数多く居ます。ではなぜエリアも通信速度も変わらないワイモバイルがここまで月額を抑えることができるのか?最も気になる点であると思います。

 

・ワイモバイルが安い理由

まずワイモバイル最大のデメリットであるのがiPhoneです。3キャリアが既に展開しているiPhoneがワイモバイルから発売されていない。日本人の多くがiPhoneに興味を持っている事は誰もが知っていると思います。アンドロイド<iPhoneであることは間違いないと思います。もう一つはその知名度です。ようやくCMなどで「ニャンキュッパ(2980)」を知る人も多くなってきたが未だ見ワイモバイル=YAHOO=固定の回線と勘違いしている人も多いです。その二点がデメリットとして上げられます。

しかし逆に言うとその2点のみなのです。基本料金を抑えられる理由としては電波です。使う基地局はソフトバンクのものなのでエリアを広げる費用であったり、メンテナンスにかかる費用はソフトバンクが出してくれます。さらに広告費、特にCMです。他キャリアは多くのタレントを起用しているにもかかわらずワイモバイルは猫である宣伝費も安いわけです。

もう一つ大きな原因があるそれがポケットWIFIです。ワイモバイルのポケットWIFIは国内シェア1位2位を争うほどのユーザー数を誇るそこからの利益もあるためスマートフォンの価格設定を高額にしなくても十分な利益を上げることができるのがワイモバイルです。

 

・どんな人におすすめなのか

キャリアのサービス自体は大手の3キャリアとさほど差はありません。特に、インターネットや、メール・電話をしたり、SNSやアプリが利用できれば十分なライトユーザーにとってはまさにベストマッチな携帯会社と思われます。

さらに高機能のスマートフォンを求めるユーザーにとってはNEXUSです。アンドロイドスマートフォンの原点のような存在でスペック自体もエクスペリアやギャラクシーに引きを取りません。アンドロイドのアップデートの対応に関して負けることは無いです。月額は多少、高くなりますが大手のキャリア程ではありません。まさにライトユーザーからネットをたくさん使いたいヘビーユーザー、高性能機種を求めるユーザーまで対応できるキャリアです。

 

・ワイモバイルって最終的にどうなの?

現在各社ともにエリア・通信速度ともほとんど差がなくなっている、そのサービスをワイモバイルはソフトバンクグループになることにより無料で使えるようになっています。そのため他社とのサービスはほとんど差がないのにここまで月額料金を抑えてスマートフォンを提供できます。さらに今までスマートフォンを持ったことの無かった50代60代の層の人々がスマホデビューにワイモバイルに乗り換える方が多い、今とほとんど差がなくスマートフォンに変えることができるのであるからユーザーの負担もかなり軽減されます。

今後、知名度の低さもユーザー増加によりワイモバイルの名がさらに広まってくるとワイモバイルのスマートフォンに乗り換えるユーザーも増えるのではないでしょうか。月額料金が気になっている方はサービスが変わらないまま月額料金がきっと安くなるはずです。是非とも近くのワイモバイルショップに行ってみてほしいです。

 

ワイモバイルと格安SIMとの比較        

        

・格安SIMってなに?

2~3年ほど前から格安SIMというワードがかなり広まってきました。よく耳にする方は居られるかもしれませんが、実際にはどんなものなのか知っている人は少ないと思います。格安SIMとは大手通信会社(大半はドコモ)の電波を借りて、通信事業を展開しています。

主にメジャーなのがOCNやIIJ、楽天、U-mobile等ほかにも多数の会社が存在しそこから自分に合ったものを選ぶ形になります。大手のキャリアのように店舗は持っていないので量販店やネットでの注文になります。後日SIMカードが送られてきて手元にあるSIMフリー端末で通信をすることができます。またデータ専用と音声付きの2つの種類があります。

 

・データSIMとは…

簡単に言うと電話番号での音声通話ができません。通常携帯電話には、電話番号が存在します。その番号を使って電話をするのが一般的です。よってデータSIMを使われる方は主にタブレットやスマートフォンをタブレット感覚で使用される方が使われるのがメインになります。

しかし、電話番号が無くてもLINEなどのネット電話は利用することはできます。要するに電話番号を使った電話以外は基本的には通常とスマートフォンでアプリを使ったり、ネット検索をするのと変わりはありません。

 

・音声付きSIMとは…

言葉通り上記に書いたデータSIMにプラスで電話番号がついています。なのでもちろん電話番号を使った音声通話をすることができます。さらには、現在使っている電話番号をMNPによって格安SIMに移すことも可能になっています。通話料金自体も30秒20円と大手のキャリアと変わりません。

 

・格安SIMのメリットは?

格安SIMの最大のメリットはなんといっても安さです。名前にも格安と入っているように、データSIMの場合3GBの通信容量のプランで、1000円程度で契約することができます。かなり安いです。大手キャリアのデータの追加料金が1GBで、1000円なのでかなり安くで使えます。

音声付きSIMも3GBのデータ通信と音声機能付きで大体1700円程です。3大キャリアの基本料金に比べると、かなり安く料金でスマートフォンを利用することができます。うまく使えば、2000円程でスマートフォンを使うことができるので、かなり通信費を節約してくれます。

さらに嬉しい面でいうと、大手のキャリアでは現在2年の自動更新がほとんどのプランで存在します。しかし格安SIMでは契約期間が1年であったり短めに設定されていたり一定の契約期間を超すと契約解除料金がかからないSIMの種類もあります。

 

・格安SIMのデメリットは?

格安SIMにもデメリットはあります。まず端末です。SIMフリー端末でなければ対応しません、今後発売される機種は半年以上の利用でSIMフリー化する事ができますが、最初はキャリアとの契約が必要となります。

さらに契約できる場所です。基本的にショップがないので量販店やネットで申し込みをして後日自宅に届くSIMカードを自分で設定する必要があります。またアフターサポートに関しても電話の対応がほとんどのため直接機械を持ち込んで対応してくれる場所がない。もし端末が故障した場合も修理の受付場所がないので自分で対応する必要があるため、単純に料金を安くしたいという理由で安易にMNPの手続きなどをしてしまうと、登録などが難しいため結局、解約金を払い元のキャリアに戻る人もいます。十分な知識を持っていない限り厳しい面もあります。

またクレジットカードでの登録に限られているところや、大手キャリアの電波を使いますが複数ある周波数の一部を使う形になるので、電波状態自体はドコモユーザーよりも不安定になってしまいます。

 

・格安SIM VS ワイモバイル

格安SIMは安く見えますが実際のところ2000円までで使えている人はまず居ません。例えば、格安SIMで3GB(1700円)+端末代(30000円前後 分割24回で1250円)+通話(1日1回1分 1200円)これが月額のイメージになります。もちろんSIMフリー端末を持っていれば端末代金はかかりません。大体の方はこのようなイメージになると思います。合計すると4000円を超えます。

一方ワイモバイルの料金ですが3GB(3980円)+端末代(1500)-割引(1500円)=3980円。(ドコモ・AUからのNMP 端末 ルミエール で計算)新規でもこの料金で使える端末もあります。見てわかるように、格安SIMもワイモバイルも月額自体はそこまで変わりません。しかしワイモバイルは通話が10分×300回が無料なので圧倒的に有利です。キャリアメールを使うこともできます。さらにアフターサポートに関しても量販店には大抵ワイモバイルのコーナーがあります。町にはショップもあるので使い方や端末の不具合での修理なども対応してくれます。代わりの機種も貸してくれるのでアフターサポートもワイモバイルのほうが有利なのが分かります。

格安SIMの対象は通信関係に詳しい方や、留学生などを対象にしているように思います。格安SIMに乗り換えられる方はキャリアへのこだわりより価格面の関心が強いと思います。サポートの面や通話の面を考えると、まだまだワイモバイルのほうが有利な面が多いので格安SIMをお考えの方は格安SIMとワイモバイルの月額を一度量販店などで比べてみてはいかがでしょうか。